■JAPEC児童英検について


JAPEC児童英検(全国統一児童英語技能検定試験)は、児童英語教育の専門家によって構成される「検定委員会」で、科学的に設定された「グレード別到達目標」にもとづき、「聞く力」と「話す力」に重点をおいた、リスニングテストとスピーキングテストによって、コミュニケーション能力としての英語技能を客観的に正しく評価しようとするものです。それぞれ1級から6級までが設定されています。

◆リスニングテスト


自然な英語、生きた英語をできるだけたくさん聞かせるよう工夫されたリスニングテスト。

長年にわたる研究と実践の中から生まれた自由な発想にもとづき、児童の身近におこる日常のできごとから夢や冒険など、豊富なシチュエーションで構成されており、子ども達が興味を持って楽しく取り組めるよう配慮されています。

◆スピーキングテスト


子ども達にとっては、たとえ短い会話でも、覚えた言葉を使って「英語で話せた、相手に通じた」という自信と満足感は今後の学習への大きな励みになります。

6級から1級まで、各レベルにそって工夫された語りかけや質問内容は、子ども達の持つ力を十分に引き出し、話そうとする意欲を高く評価できるものとなっています。